7〜8話

まとめて書いちゃうけども研さん受難の回。

ここまでのエピソードこんなにいる?研さんも研さんに関係する周囲の人達もどんな人なのかは十分にわかったから、いい加減話を進めて〜!と何度思ったことか。。。

 

1話2話で張った伏線の回収もまだですよ。

残りたった2話で全部回収するのだとしたら「雑」過ぎる。

ってかもうあと2話しかないんだけどね。

 

フランケンシュタインの恋、俳優陣の芝居の繊細さと反比例するかのような脚本や演出の雑さ。

ドラマ開始直後は哲学的なセリフが胸に迫ったり、あれはどういう意味なんだろうと深読みしたり裏読みしたりと結構楽しかったのに。

もったいないよ、本当に。。。

8話のラストでは、また津軽さんが「一緒に逃げましょう」と涙を流しながら研さんをに話しかけている。作り手としてはクライマックスくらいの意気込みシーンなのかもしれないけど、今までの津軽さんの研さんへの塩対応をみるに、「またその場限りの適当な事言ってる」としか思えないんだよ。

一緒に逃げるほど心を通わせたのか?

そんなシーン見てないし。

Pのインタビューではハッピーエンドが待っているとのこと。

誰かを一人ぼっちにさせなきゃいいとか安易な方に進まなきゃいいな。

 

消せない毒を持ちながらもいつも応援してます!